日本橋三越本館1階中央ホールでは、Philosophy of ZEN ~日本庭園の美~と銘打って、
まごころ像の足元が、竹林と実を付けた柿の木で装飾されています。期間は、11月15日までです。
『日本橋三越が掲げる「カルチャーリゾート」の究極の表現だそうで、
日本文化の粋・精神性の空間芸術である「日本庭園」に佇み、思索をめぐらす時間。
この庭に出会った皆様が、思い思いに何かを感じていただければ幸いです』
とのメッセージが書かれていました。
私は、正岡子規による有名な俳句、「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」を思い出し、古都奈良を訪れてみたい、故郷の友に会いたいと思いました。