東京スカイツリーでは、11月20日~11月24日の期間、一般社団法人 和食文化国民会議が提唱している「11月24日は和食の日」に合わせ、日本の食文化である「和食」をテーマにした特別ライティングを実施中。
今回は「ちらし寿司」「手巻き寿司」のメニュー2種類をモチーフに、「色どり」「おいしそうな雰囲気」の表現に意を用いた意匠との由。
16:30~22:00の毎正時および毎30分時に、世界で一番高いタワーに大きな「ちらし寿司」と「手巻き寿司」が夜空を彩ります。
「ちらし寿司」パターンでは、白は酢飯、黄色は錦糸卵、黄緑色はアボカド、赤色はマグロを、
「手巻き寿司」パターンでは、白は酢飯、黄色は玉子焼き、赤色はマグロ、緑色はきゅうり、深緑色は海苔を各々表現していると聞きます。
また紫色の醤油の表現には交点照明が利用されているようです。
繊細な図柄だけに、遠望の視認性にやや難がありますが、晴れ渡った日には、永代橋越えにユニークな特別ライティングを楽しめます。