11月25日、「日本橋さくら通り」(外堀通り~昭和通り)、「八重洲仲通り」(永代通り~八重洲通り)に、年末恒例のイルミネーションが点灯。
「さくら通り」の各交差点に面する桜の木には白色のLEDを使用し装飾することで、大きく伸びた枝先で重なり合い、光の門を表現。交差点間の桜の木にはシャンパンゴールドのLEDを使用し装飾することで、その門と門を繋ぐように、上品な光で結ばれています。
「仲通り」の街路灯には、江戸切子模様のひとつ「菊切子模様」を象ったイルミネーションモチーフを設置。
また、八重洲センタービルの公開空地には、江戸小紋柄のグラフィックシートに企画・主催者やイルミネーションのコンセプトを表示した案内パネルが設えられています。
会期:11月25日~2017年2月14日
16:30~23:00
今年のテーマは、「"粋" から "IKI" へ」。
2020東京オリンピックを控えて日本らしさが更に注目を集める今、江戸の「粋」を世界の「IKI」へと変える、古くて新しい街「八重洲・日本橋」に思いを巡らせて欲しいとの趣意と聞きます。
「粋」と「張り」を本領とした江戸っ子気質。江戸時代から商業と文化の中心地として栄え、伝統と新しさが共存する当該エリアの魅力を発信するにふさわしいコンセプトです。
初日は18:00から八重洲センタービル前で点灯式が行なわれました。