亀島川右岸の湊1丁目から八丁堀4丁目にかけ、此の程整備された、バリアフリーで水辺まで近づける "亀島川緑道" 。
鉄砲洲通り脇から階段やスロープで水辺近くまで降りることができ、ベンチが設置され、草木も植栽されています。
特に草木は、江戸・明治期の亀島川の風景
をイメージして、在来種を多く取り入れ、一年を通じて季節を感じられるよう工夫されていると聞きます。
また、夜間は温かみのあるLED照明が採用され、デッキから、区民有形文化財および公益社団法人土木学会の「選奨土木遺産」に選出された「南高橋」のライトアップや、大川端リバーシティ21の高層マンション群の夜景を楽しむことができます。
植栽されたバラ科シモツケの残り紅葉。
夜間は明るく照らし出されます。
区内の貴重な水辺空間資源。
一足先に整備された対岸のボート係留場に次いで、此の度は新たな憩いの場としての護岸活用事例です。