毎年、クリスマスが近づくと心がときめくのが、聖路加健康ナビスポットで開催される、「るかなび ミニコンサート」です。
今年は、12月15日(木)12:00から、「大村進・美枝子記念 聖路加印象学術センター」で開催されました。
演奏と澄んだ声で素敵な歌を歌ってくれるのは、聖路加国際大学 聖歌隊&手話部の皆さんです。
初めに、聖歌隊の皆さんが、
1.アメージンググレイス
2.讃美歌メドレーで、"聖しこの夜"、"諸人こぞりて"、 そして、
John Lennon & Yoko Onoが作詞作曲された"Happy Christmas"などを歌ってくれました。 ご紹介によると、この曲は、クリスマスにちなんだ名曲です。
曲の中にくりかえし出てくる"War is over"の War は、この曲の発売当時に起こっていた、ベトナム戦争のことを指しています。ジョン・レノンとオノ・ヨーコさんは"War is over"と書かれた広告を掲載し、世界平和を呼びかけていたのです。
3.ハッピークリスマス も素敵でした。
次に手話部の皆さんも加わって、
"赤鼻のトナカイ"を手話付きで歌ってくれ、
最後は来場者の皆さんと一緒に、"サンタが町にやってくる"を合唱しました。
手話部の皆さんは、月に2回、手話表現を学ばれているとの事です。
少しでも、聴覚障害者の方とのコミュニケーションが図られたら嬉しいとおもっていらっしゃるとのことです。 地域の皆さんにも、手話のことをお話しする機会を持てて嬉しいと仰っていました。 偉い! 純粋な学生さん達に、沢山の拍手をあげましょう。
今回ご参加出来なかった皆様、次は是非、ご来場下さい。