12月15日、「大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センター」にて、
「手話って何?」というご説明がありました。
ご説明は、朝川久美子さん(聖路加国際大学ナースマネージャー)にして頂き、
初めに学生さん達も一緒に、"手話で話してみましょう!"という資料を基に、見よう見まねで初めて体験しました。
この日に習ったのは、「こんにちは」、「ありがとう」、「ごめんなさい」、「何かお困りですか?」、「お手伝いしましょうか?」という日常に最低限必要な手話です。
「ご飯を食べて+美味しい」は、①お茶碗は左手で支えて、(お箸を持ったポーズ)右手の人差し指と中指を横に伸ばし、左手の手のひらから口元へ2~3階運びます。
②「美味しい」は、手のひらで、頬を叩きます。 イタリア語のBuonoの仕草とそっくりですね。
その後、プロジェクターで、耳の構造について学びました。
1)手話って何?
2)耳の構造。耳が聞こえるとは?
3)聴覚障害の種類
4)聴覚障害の原因
5)聴覚障害者が視覚から得る情報
耳の事や、その他健康に関する質問があれば、ご相談に乗って下さいますよ。
<健康相談>は、電話で:03-6226-6390(月・木・金)、その後直接お話を聞いてほしい時には、専門の看護相談員さんがいらっしゃいますので、ご都合を伺ってみては如何でしょうか? ご相談には、「急病や重症者の相談」、「こころの相談」、「高齢者の病気・認知症ケアの相談」、「在宅療養・介護の相談」、「ガンに関する相談」、「子供とその家族の相談」にのってくれると、頂いたチラシに書かれています。 予約優先・当日受付も可とのことです。
HPは、こちらです。http://research.luke.ac.jp/lukeNavi/index.html