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水天宮 お膝元の味 ~御菓子舗 三原堂本店~

[rosemary sea] 2016年12月 3日 14:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をアジェンダとして取材します、rosemary sea です。

 

題名で「お膝元」と書きましたが、本来は『将軍様の~』とか『お殿様の~』と接続します。

水天宮は九州久留米藩藩主、有馬頼徳公江戸屋敷がルーツ。よって水天宮の後もありか、と。

 

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本日は三原堂本店さんをご紹介させていただきます。

 

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↑ 写真左、和菓子コーナー、右は洋菓子コーナーです。

 

株式会社三原堂本店 三原田専務、同 営業部 伊藤部長にお話を伺いました。

三原堂本店さんは明治10年の創業です。今は3代目。

 

創業当初は御守最中のみを製造販売されていたそうです。

その御守最中、今もいただけます。

その他、和菓子としてはどらやき、豆大福、だんご、上生菓子、本練羊羹、他。

塩せんべいは主力商品ともなっています。

ケーキ等の洋菓子も充実しています。

とにかく美味しいものの宝庫です。ぜひご賞味ください。

 

商品のご紹介です。食リポ入りです。

DSC01661a.jpg御守最中

北海道十勝産のえりも小豆を使用。丁寧に練り上げたつぶあんです。

 

DSC01662b.jpgどらやき

こちらもえりも小豆を使っています。つぶあんです。

皮に醤油が混ぜられているため焼き色が少し濃い目です。

1日3~4回実演販売されています。

「しっかりとしたつぶつぶの歯ごたえ。」T山さん3号。

「皮がふわふわ。あんの小豆はすっきりとした甘さ。」S井さん。

「ちょうどよい甘さ。」T山さん2号。

なお、季節のどらやきは今はモンブランです。(写真中の左下2つ)

白あんにマロン。ラム酒で香り付けされています。

年が明けると、春は抹茶、夏はレモン、となります。

「ほんのりとしたラム酒の味があんとマッチして良かった。」F雄さん。

「まさにモンブランケーキ。とても美味しかった。」F川さん。

「洋菓子と和菓子のコラボ。美味しかった。」S枝さん。

 

DSC01666a.jpg豆大福

こしあん、つぶあんがあります。

外側、見えているところの豆はほんのり塩味の赤えんどう豆。

「豆の塩気とあんの甘さがマッチしていて美味しい。」ロズマリ家族。

 

DSC01665a.jpg塩せんべい

塩は伯方の自然塩とドイツ産のホワイトクリスタル岩塩。

どちらもミネラル豊富な、体にやさしい塩。

厳選されたうるち米を焼き上げています。袋から出すと醤油の香りが漂います。

ギフトにもよろしいかと。

「つぶつぶしたお米の歯ごたえ。醤油の香ばしさ、塩のさっぱりとした後味がとても良かった。」S山さん。

「薄味で健康志向。」Oさん。

「塩が効いていて美味しかった。」I倉さん。

 

DSC01670a.jpgみたらし団子。(左)

みたらしに包まれた、焼き目のついたやわらかい団子。

「ほどよい甘さ。」ロズマリ家族。

季節のだんごは今はピーナツバターです。(右)

「ピーナツが香っていて、とてもおだんごと合う。」ロズマリ家族。

 

DSC01667a.jpgうさぎまんじゅう

すりおろしの山いも入り。こしあんです。

うさぎの顔は職人さんの手書き。とても可愛いですね。

戌の日にはHappyいぬまんじゅうも販売されています。

 

DSC01682a.jpg日本橋人形町1-14-10

03-3666-3333

水天宮の交差点、水天宮の対角の角にあります。

 

営業時間 平日 9:30~19:30

     日祝日 9:30~18:00

     元日のみ休業

三原堂本店さんのホームページはこちら ⇒ http://www.miharado-honten.co.jp/