石川島公園の相生橋近くにある、通称「浮島」で見慣れない小型な鳥を発見。
なんとカイツブリではありませんか!!
都内では、新宿御苑や葛西野鳥園で見たことはありますが、、、。
留鳥と言って一年中見られる鳥で、夏羽は濃いこげ茶色、今は冬羽で薄い茶色です。
姿は地味ですが、潜水が大得意!足が船のスクリューのようにお尻の方についていて、数分潜っていられます。
思わぬところから顔をだすので、写真に撮るのに苦労することも。
石川島公園の主、アオサギさんにあいさつしてるのかな?
この日も、潜った、、と思ったら、隅田川の真ん中で顔を出していました。
もう写真は撮れません。
別の日、同じ浮島に、今度は、オオバンが!!
オオバンも留鳥ですが、ここ石川島公園では冬に、しかも、たまに姿を見せてくれるだけです。
黒いからだに白いおでこのモノトーンで、西洋ではその色彩と身のこなしから美と雅のシンボルとか。
一方、英語では「額がはげあがっている」ことをas blad as coot(オオバン)と言うそうです。
右のオオバンの白い額は、左のオオバンより随分、大きいですね。
それは、成鳥の証!左のオオバンは、まだ若鳥のようです。
大きな水かき! この足の力で、水に潜って行くんですね。
オオバンに出会うと、いつも思ってしまうのですが、、どことなく、「かおなし」に似ていませんか?
そんなオオバンに、冬の間、ほぼ毎日見られるスポットがあります。
亀島川の亀島水門付近です。南高橋からや、今年出来たテラスから見ることが出来ます。
係留されているボートの黒色にまぎれてますから、探してくださいね。