12月1日、東京管区気象台から気象庁生物季節観測情報のひとつ「イチョウ落葉」が報じられました。
平年より2日遅く、昨年より10日早いとの由。
イチョウの落葉日とは、標準木全体を眺めたとき、木の葉が80%ほど落葉した日とされます。
浜町公園入口緑道のイチョウもかなりの部分、落葉しています。
今年は、11月21日が「イチョウ黄葉」日でしたから、黄葉から11日目で落葉ということになります。(平年値で10日)
足元には・・・落ち葉の絨毯。
陽光が射すと黄金色に輝きます。
散り残る黄葉に侘しさを覚えつつ、晩秋の風情です。
いよいよ "紅葉" シーズンも終焉間近。
あとは「イロハカエデ落葉」の報を残すのみです。
これから先はそれぞれの木々が来春に向けて、エネルギーを蓄える時間です。
春になり、また一斉に、たくさんの "若緑色の新芽" を見せてくれるのが楽しみです。