『ギフト、そして自分も楽しむ』をキャッチフレーズとして取材します、rosemary sea です。
本日は資生堂パーラー 銀座本店ショップさんにお伺いしました。
資生堂パーラーさんは美味しさを極め、美味しい食文化を伝えていこう、とされています。
株式会社資生堂パーラー 広報グループ 小番(こつがい)さんにお世話になりました。
最初に歴史から・・・
明治5年(1872年)、銀座のこの地に資生堂薬局創業。
明治35年(1902年)、資生堂薬局内に「ソーダファウンテン」開設、これが資生堂パーラーへ。
現在の建物、東京銀座資生堂ビルは平成13年(2001年)3月にオープン。
その1階に資生堂パーラー 銀座本店ショップさんがあります。
ちなみに地下1階は資生堂ギャラリー、3階に資生堂パーラー サロン・ド・カフェ、4・5階に資生堂パーラー 銀座本店、9階ワード資生堂ホール、10階ファロ資生堂(イタリアンレストラン)、11階バー エスが入っています。
それでは商品のご紹介です。
24・48枚入。手焼は40枚入。
昭和初期からの、資生堂パーラーさんを代表するお菓子。
素材を厳選した優しい美味しさです。
「缶を開けると甘くやさしい香りに包まれます。サクサク食感。」ロズマリ家族。
缶もそのあといろいろ利用できて魅力。
ここで「花椿」について。
資生堂の初代、福原信三社長が、水を張った花器に椿の花を浮かべて描いたところからのマーク。資生堂のシンボルマーク。
次第にブラッシュアップされて今のマークへ。資生堂パーラーさんのお菓子にもこのマークが使われています。
3・6・9・12・15個入。
北海道産小麦粉を使ったビスキュイ生地とデンマーク産のクリームチーズがマッチ。
濃厚で贅沢なチーズケーキが個包装になっています。
なお、箱には牛の絵が描かれています。他と同様、これは「チーズケーキ」とわかりやすいように、と。
さらに青と赤のストライプ。これはビスキュイ缶も同様。
著名なグラフィックデザイナー、仲條正義さんのデザイン。
以前の奇抜な青のパッケージも仲條さんのものでした。
「銀座を元気に」「銀座アバンギャルド(前衛)」とのパッケージリニューアル。
「噛んだ瞬間、口の中にチーズの味が広がって美味しかった。」S山さん。
「チーズの味が上品で美味しかった。」F雄さん。
「チーズの濃厚さがとても美味しいです。」S井さん。
「チーズらしいしっかりとした味わいがおいしかったです。」T山さん2号。
20・30・50枚入。こちらの缶も可愛いです。
ギフトにも最適かと。
全7種を全て紹介。こちらも個包装されています。
ヴァニーユ・・・マダガスカル産ヴァニラを加えた王道の焼菓子。
キャラメル・・・キャラメルクレーム、キャラメルパウダー入りの生地にキャラメルクランチも加えたキャラメルづくしの大人フレーバー。
キャラメリゼ・・・アーモンドプードル入りの生地にキャラメリゼした香ばしいアーモンドをトッピング。
カネル・・・シナモンパウダーの香り漂う歯ざわり良い焼菓子。
アマンド・・・刻んだアーモンドたっぷりのこくと香り。
ショコラ・・・ココアパウダー+シナモンパウダーにザラメ糖がアクセント。
シュクレ・・・アーモンドプードルとザラメ糖の食感にゲラントの塩がアクセント。
「シュクレは堅すぎず、後味に少し塩味があって美味しかったです。」I倉さん。
「シュクレはサックリ、ザラメがなつかしい味でした。」F川さん。
「キャラメリゼはサクサクしてて何個でも食べてしまうおいしさです。」S枝さん。
「キャラメリゼは大人の高級なお菓子。」Oさん。
「アマンドは軽い食感とほのかに感じるアーモンドが絶妙です。あきない甘さ。」K子さん。
「アマンドはアーモンドの香ばしさとサクサク感がマッチしていました。」T山さん2号。
「カネルはシナモンの香りで高級感がある。」S井さん。
12月20日発売です。
赤と白の椿の花がデザインされた新年にふさわしい華やかなパッケージ。
よく見ると「GINZA TOKYO」が着物の衿元に。なんともおしゃれです。
美味しさの詰め合わせ。
これはお菓子を宝石に見立てて、宝石箱をイメージしたもの。
皆さまにどの角度からでもご覧いただけるように、と。
さすが資生堂パーラーさん、エレガントです。
資生堂パーラー 銀座本店ショップ
銀座8-8-3 03-3572-2147
無休
なお、12月30日(金)~2017年1月2日(月・祝)はお休みです。
資生堂パーラーさんのホームページはこちら ⇒ http://parlour.shiseido.co.jp/