日本橋三越本店(日本橋室町1)1階中央ホールで、12月13日~29日の期間、同店のシンボル「天女(まごごろ)像」を七色に彩る、プロジェクションマッピングによる音と光のインスタレーション展示が開催中。
上映時間 (3分)
16:00 /17:00 / 18:00
尚12月29日は、年末恒例「三越の第九」演奏
(12:30 / 14:30)前にも上映予定
同像は高さ11m。創立50周年の記念事業の一環として、彫刻家佐藤玄々氏により、京都の貴船神社の山中にあった樹齢500年の檜を使い、約10年の歳月をかけて制作された彩色木彫作品。
同店のお客様に対する基本理念「まごころ」を象徴する作品で、天女が瑞雲に包まれて、花芯に降臨する瞬間の姿を表現したものと聞きます。
会場では、音楽に合わせて、背後の瑞雲がたなびき、雷雲や炎の中で、天女像が色鮮やかに浮かび上がる姿が映し出されます。