開催日の12月9日に引き続き、12、13日の両日にも銀座ギャラリーズ主催の、クリスマス・アート・フェスタ2016に行ってきました。
12日は、秋華洞、ギャルリーためなが、小林画廊、門司ファインアートギャラリー、永善堂画廊、ギャラリー広田美術を訪ねました。
「秋華洞」さんでは、コレクションのカタログを頂戴し、日本の美術史、作品を勉強しようという気になりました。
「ギャルリーためなが」さんでは、ルオー展が開催され、重厚な作品に圧倒されました。
「小林画廊」さんでは、大好きな小林千智さんの作品に加え、谷保玲奈さんなどの作品を楽しみました。
門司ファインアートギャラリーでは、絵画の作品に、玉堂と署名されていたので、「あっこれは、川合玉堂さんの作品ですね!」と言うと、お店のご主人から褒めて頂きました。
「永善堂画廊」さんでは、荻須高徳画伯の<ジュネーブの古い町の噴水>など、新旧の作品を拝見できました。
「ギャラリー広田美術」さんでは、神戸智行画伯の作品で、白黒の濃淡のある作品に加え、明るい色の作品にも出あえて、画家の心境の変化やご成長を感じました。
13日は、歌舞伎座近くの靖山画廊、京橋に近い銀座1丁目方面の画廊を訪ねました。
「靖山画廊」さんでは、"たいせつなもの展ーアイドルー"展、和服を着た若い女性、コミックに出てくるような可愛い少女の絵などが展示されていて、少し微笑ましく感じました。
「長谷宝満堂」さんでは、精巧な美術品が沢山展示されていました。 なかでも、銅や銀の壺に鶴などを貼り付けた様な美術品、薩摩で焼いて、その白磁の表面に京都で絵付けをされた瓶、金銀布目象嵌飾器などに、それらの作品とその製法に驚きました お店については、こちらのHPでご覧下さい。www.houmando.com/
「柴田悦子画廊」では、"20周年記念 後期展 画家の軌跡を巡る"と題した、20年前のデビューした当時の作品と最近の作品の両方を展示されていて、作風が変化していることとか、作品の説明をして頂きました。
また、美味しいダージリンの紅茶を淹れて頂き、温かいおもてなしを受けました。
Xmas Art Festa で銀座の一流の画廊を巡り、数々の素敵な作品を拝見し、心が満たされました。 有難うございました。