「寒の内」にて、まだまだ厳しい寒さが続きますが、浜離宮恩賜庭園では、菜の花畑の鳥よけネットが一区画分外され、春の訪れの気配が徐々に高まってきました。
約3,000㎡のお花畑に、約30万本植栽されていると聞く菜の花。
以前は一斉に種が蒔かれていたようですが、少しでも長い期間、来園者に開花を楽しんで貰おうと、2区画に分け、時期をずらして種が蒔かれています。
大手門出入口から入って左手の区画は、昨年10月25日に種が蒔かれた個所。背丈もだいぶ伸び、鳥よけネットが外されました。
右手の区画は約半月遅れで種が蒔かれたようですが、未だ養生中です。
この日は早速メジロが花蜜を吸いにやってきていました。