1月4日、日本橋三越本店で新春恒例の「第32回日本橋七福神めぐり」「第5回食品フロア(こども)七福神さがし」が開催されました。
福禄寿、辨財天、布袋尊、大国神、毘沙門天、寿老神、恵比寿神の「七福神」は室町時代末期に始まった民間信仰とされます。
それぞれにご利益があるとされ、正月に「七福
神めぐり」をすると、「七難即滅・七福即生」(7つの災難が消え去り、7つの福徳を授かる)という信仰が広まり、一年の福運を祈るために七福神を祀った社寺を巡拝することが流行し、現在も新春の風物詩となっています。
日本橋七福神めぐりは神社のみで構成され、全長約4.5kmを徒歩1時間程度で巡拝。
地下食品フロアでは、七福神を探しながらスタンプラリーで廻る「(こども)七福神さがし」が催されており、イベント終了後、七福神に扮した同店社員が揃って店内を練り歩き、買い物客を楽しませてくれました。