晴海にある「ほっとプラザはるみ」の隣に中央清掃工場があり、その清掃工場の晴海通り沿いの角のスペースに小さな公園(散策路)があります
その公園内には、クライミング遊具やいくつかの遊具が設置されています
ここに、「晴海見本市会場」記念碑があります
ここは、平成8(1996)年に東京ビッグサイト(有明)がオープンするまで、東京モーターショーなどが開催されていた東京国際見本市会場でした
月島3丁目、「西河岸通り」に面して, 「わたし児童遊園」があります
こちらも小さな公園で、すべり台、ブランコ、シーソーなど、いくつかの遊具があります
この公園中に、「月島の渡し跡」という説明板が設置されています
「月島の渡し」は、月島一号地の埋立が完成して間もない明治25(1892)年、手漕ぎの有料渡船に始まりました。その後、昭和15年ごろまで, およそ50年間運航されたそうです(勝鬨橋の完成により廃止)
その間、月島は東京の臨海工業地帯として発展し、明治44年には,乗客の増加に対応するために、徹夜渡船も行われたそうです
どちらの公園も、晴海と月島の歴史を確認させてくれるスペースです