1月12日、築地本願寺に参詣に行ってまいりました。
昨年頂いた参拝記念カードは、次の通り発行されました。
築地本願寺の歴史を改めて勉強させていただきました。(残念ながら、全部は集められませんでした)
そして、平成29年1月のカードは、 「諦」という文字が墨痕鮮やかに書かれています。
しおりの裏面には、「諦」という文字が持つ意味を解説して頂いています。 その意味するところは、
「本来は、あきらめることではなく、あきらかに見る、あるがままに見る、心理という意味。 自身や他者、物事や出来事をあるがままに見るという視点を持つことで、私たちの人生をより心豊かなものにできるか、新年を期して今一度かみしめたいものです。 築地本願寺宗務長 安永雄玄 」とあります。
酉年の今年は、世界の政治、経済の変動が大きくなるとの予測が多いのですが、大政治家の発言の本質や物事の本質をあるがままに見て、冷静に対処したいものです。
頂いたカードを手帳に挟み、座右の銘としようと思います。