新川エリアは、隅田川、日本橋川、亀島川に囲まれた地域です
亀島川には、5つの橋((A)~(E))がかかっています
まず、日本橋川から分岐した亀島川に最初にかかっているのは、霊岸橋(A)です
永代通り上にある橋です
日本橋川と亀島川の分岐点には、「日本橋水門」があり、霊岸橋から間近に見ることができます
次に、亀島川にかかっているのが、新亀島橋(B)です
こちらは、亀島橋(C)です
亀島川はここで、ほぼ直角に曲がって隅田川に向かいます
この橋の八丁堀側のたもとに、高田馬場の果し合いの助太刀や赤穂浪士の吉良邸討ち入りで有名な堀部安兵衛武庸之碑が建っています
同じ側の道路を挟んで、「銀座の柳四世」も植わっています
高橋(D)です
八丁堀から新川に入る鍛冶橋通り上の橋です
高橋から見た南高橋の眺めです
南高橋の向こうに見えているのは、佃のタワーマンション群です
南高橋(E)です
特徴的な橋の本体には、旧両国橋の一部が再利用されています
この橋の新川側のたもとに徳船稲荷神社が祀られており、その縁起の説明板があります
亀島川は、この橋をくぐった後、隅田川に合流します