「東京マラソン2017」を前に23日、東京ビッグサイトで出場ランナーの受付と共に、「東京マラソンEXPO」が開幕。(25日迄)
EXPOは毎年10万人以上が訪れるとされる国内最大級のランナー向けトレードショーで、最新のギアやアパレル、サービスなどが展示され、走行姿勢を点検できる体験型ブースやリオデジャネイロ五輪日本代表ウエアを試着できるコーナーもあります。
今年は過去最多の137団体が出展と聞きます。
一般来場者の入場口脇では、川内優輝選手が来場者との記念撮影に応じています。
中央区観光協会も、マラソンコースエリアとなる、新宿区・新宿観光振興協会、千代田区、港区観光協会、台東区、江東区、墨田区と共に、東京コミュニティゾーンに出展。
ブースでは、お馴染の日本橋の老舗、山本海苔店の逸品の展示販売実施中です。
加えてマラソンに因み、人形町大観音寺に祀られている、俊足の神「韋駄天」像ゆかりの、「韋駄天 木札」「韋駄天 手拭い」「韋駄天 リストバンド」「《東京マラソン成功祈願》護摩供(くよう)」が並べられています。
護摩木(願掛け木)の受付盆に置かれた、外国人が記した "願い"、「Have a Great Run Joe !!!!!!」が印象的です。
因みに、願いを託された護摩木は、26日6:30から大観音寺本堂内にて、火に投げ入れて願主の所願成就が祈祷される予定の由。
この他「けん玉」「独楽」の体験コーナーも設えられています。