晴海トリトンプラザ2F「i green ポケットプラザ花・水・樹 」の専属ガーデナーの案内で園内を散策する、毎月恒例のミニガーデンガイドツアー。
今月は2月2日に開催されました。
サウストリトンパークの花壇ではストックが咲き誇っています。
緑のテラスには、この時期に相応しいフク
ジュソウ、セツブンソウ(左画像)が、また、さざなみ通り沿いの植樹帯にはフキノトウが顔を覗かせています。
花の中心の黒い部分(葯)が蛇の目模様に見えることから名付けられたとされるジャノメエリカ。
ゴモジュは、葉を揉むと胡麻の香りがすることに由来とする説、琉球王朝の宮殿の門前に植えられ、縁起木として好まれた御門樹に由来とする説等、諸説がある由。
クレマチスアンスンエンシスは、常緑性の冬咲きで、下向きに咲くユニークな花。
多肉植物のエケベリアも、小輪ながら、色鮮やかな花を付けています
この他に、まだまだ花数は限られますが、花のテラスを中心に、ナニワズ、キルタンツス、パンジー、ビオラなどが楽しめます。
今回は特別にバックヤードの腐葉土づくりの現場も見学させていただきました。
左から、フクジュソウ、ジャノメエリカ、ゴモジュ、クレマチスアンスンエンシス、エケベリア