26日9:10(車いすは9:05)、快晴の下、号砲を合図に「東京マラソン2017」が東京都庁前をスタート。
今回から、「東京の素晴らしさを内外に一層アピールする」と共に、「記録を狙える高速コースにする」という2つの視点から、より都心部を走る平坦なコースに変更され、スタート後、靖国通り~外堀通り~目白通り~靖国通りを経由し、 須田町交差点を右に折れ、東京のど真ん中「中央通り」を南下し、日本橋の街をランナーたちが駆け抜けます。
スタートしてから約30分、ほぼ通過予想時刻通り、トップ集団が "お江戸日本橋" に近づき、大歓声に包まれます。
高速道路に掲げられた「日本橋」の銘板の下をくぐる、初めて見るシーンです。
1万人を超えるボランティアが大会運営をサポートと聞きますが、ランナー応援イベントの会場のひとつとなっている日本橋コレド前では、鉄砲洲囃子が演奏され、アスリート・ランナーからファン・ランナーまで大会参加者を元気づけ、盛り上げています。
(9:40~11:00)
ランナーたちはこの後、同じく新コースとなった下町エリアの両国・深川エリアへ向かいます。