銀座2丁目にあるギャラリー銀座の1階で、現在、佐久間真人個展「あの街の猫の夢」が開催されています
1998年から始まった個展が、今年で20年目だそうです
昨年の個展も、このブログで紹介させてもらいました。
会場に展示された作品の中で、猫のいる風景画は、レトロでノスタルジックな雰囲気を醸し出す作風で、まさに佐久間ワールド全開でした
特徴的な色使い、人の気配が消えた静寂感が絵の中に広がっています
一方で、新たに本の挿絵をされた原画も展示されていて、「猫のいる風景画」とは雰囲気が違っていて新鮮でした
佐久間氏は1973年生まれ、愛知県出身の画家・イラストレーターです
数多くの書籍や雑誌の装画や挿絵、CDジャケット、広告イラストなどを手がけ、多方面で活躍中です
開催期間は、2月6日(月)から12日(日)までです。
時間は、午前11時から午後7時までで、最終日は午後5時までとなります。
なお、ギャラリー内での写真撮影については、特別に佐久間氏にご了解をいただきました。ありがとうございます
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