本日2月26日、佃で第2回目の親子野鳥観察会が開かれました。
石川島公園の隅田川テラス→亀島水門・南高橋→佃公園→佃小橋を巡るコースです。
佃・月島地域在住で中央区文化財サポーターで活躍されている方や、佃在勤の自然保護観察員の方が、ご指導くださいました。
ここ特派員ブログで、野鳥の住む中央区の魅力を発表させて頂いている私、佃うさこも、一年前のこの観察会がきっかけで野鳥にハマりました。
ここ相生橋付近では、オオバン・マガモ・カルガモ・キンクロハジロ・ヒドリガモが観察できました。
パリ広場付近では、オナガガモ・ユリカモメ・セグロカモメ・ムクドリ・ハクセキレイ・イソシギ・ツグミ・ヒヨドリそして大変珍しい冬鳥タヒバリが観察できました。
佃公園付近では、青い鳥のイソヒヨドリ、上空を飛ぶこちらも珍しいチョウゲンボウに出会えました。
参加された子供たちと親御さんは、住んでいるこの地域に多くの野鳥がいることに、みなさん驚いていらっしゃいました。
地域の方々の協力で、中央区にある自然の魅力を伝える観察会は、本当に貴重な体験会です。
子供たちは、野鳥を守るためには、野鳥の家となっている公園の草むらにはボールを蹴らないことを学びました。
そして、うさこは、中央区の植栽が野鳥のエサとなる実のなる木や低木が増えると、もっともっと世界に自慢のできる「都市と自然の融合した、美しい東京の中心都市」になるなぁと強く思ったのです。