3月の異称、桜月。
三寒四温を繰り返し、桜の季節が近づいてきましたね。
花見の風習は、徳川吉宗公による享保の改革の一環で、
隅田川堤、飛鳥山、御殿山などに桜を植樹して、
庶民の花見を奨励したのがはじまりだとか。
この吉宗公の時代から続く和菓子屋さん「長門」が
日本橋にあります。
東京駅八重洲北口から茅場町方面にかけての桜並木。
開花まではもう少し先のようです。
このさくら通りにお店があります。
有名な久寿もちといっしょに季節の上生菓子「はな筏」
を買い求め、一足先に春の訪れを堪能しました。
◆江戸風御菓子司 日本橋 長門
東京都中央区日本橋3-1-3