築地七丁目にある「あかつき公園」(下の地図、赤〇)のハクモクレンが咲いています
ハクモクレンは、真っ白な花が春の訪れを感じさせてくれる落葉高木の1つで、葉に先立って、大きく上を向いた花を咲かせる姿がとても印象的です
同じく白い花で春を感じさせてくれる「こぶし」との違いは、ハクモクレンの花が、斜め上か上向きに閉じた形なのに対して、「こぶし」は花の向きがいろいろな方向へ開いた形であることや、ハクモクレンが開花中は葉をつけないのに対して、「こぶし」は開花中、葉を花の下に1枚だけつけるという点にあります
ハクモクレンの花は大きくて見応えがあるのですが、開花期間が短いので、咲いているハクモクレンがあったら、是非立ち止まって春を訪れを感じてください
現在、あかつき公園は一部改修工事中のようで、私が訪れた時は、新しい遊具が搬入されて、設置を待っている状況でした。