住所で言えば八重洲2丁目、八重洲地下街中1号にある「ギャラリー八重洲・東京」で開催されている「愛(うつく)しきことばとともに -松田圭子作品展-」に行ってきました
松田圭子氏は、カリグラフィーアーティストです
これは、カリグラフィーと水彩画を組み合わせた作品の展示会です
そもそもカリグラフィーとは、ギリシャ語で"美しい書きもの"という意味があるそうで、アルファベットの文字を手描きで美しく表現していく西洋書道だそうです
手描きの文字の柔らかさ、温かさが伝わってきます
写実的な水彩画も松田氏が描かれたもので、文字には不透明の水彩絵の具、画には透明の水彩絵の具が使われているそうです
文字を美しく見せる書法という点では、日本の書道などと共通しますが、筆記にペンまたはそれに類する道具を用いているため、毛筆を使用する書道とは、作品の印象が全く異なります
ギャラリーで、松田氏からカリグラフィー専用のペンも見せていただきました
特殊です
今回は「いのちのことば」誌の表紙を1年間飾った12回の原画を中心とした展示だそうです
期間は、3月20日(月)から26日(日)までですので、このブログが掲載された時には、この作品展は終わっているかもしれません
中央区内で予定されている松田氏の次回の作品展は、銀座1丁目にある「ギャラリー ムサシ」だそうです
今回のギャラリー内での写真撮影、取材に関しては、当ギャラリーおよび松田氏にご了解をいただき、懇切丁寧なご説明もいただきました
ありがとうございます
ギャラリー八重洲・東京のHPはこちら ⇒
http://www.yaechika.com/gallery.php
カリグラフィーアーティスト松田圭子氏のHPはこちら ⇒