文久元年(1861)発行の地図です。江戸時代からこの辺りに宝童稲荷神社があります。
矢印の場所に弥左衛門町と見えます。今の並木通り辺りになります。稲荷信仰が盛んな江戸時代に将軍家の跡継ぎの成長を守るため江戸城内に祀られていた神社です。堂守りの弥左衛門が神霊の分神を受けて建立したのがはじまりといわれています。
また弥左衛門は居をこの地に置き、生涯稲荷のお守りをしました。そのため弥左衛門町と呼ぶようになりました。
宝童稲荷神社は、子宝、商売繁盛を祈願として、よきご縁を授ける社として今でも厚い信仰を集めています。
銀座でお買い物ついでに、お参りしてもしてみませんか。
流石に宝童稲荷神社です。
ファイルおみくじとは凝っています。お土産になります。
勿論ファイルとして使用出来ます。
かなり分かりにくい場所です。
晴海通りを築地方向に向かって銀座天賞堂前のエンジェルを左折し50メートル位でまた左折です。