春海運河にはかつての貯木場がありますが、今では冬鳥たちの憩いの場になっています。
本日もうさこ、石川島公園と相生橋付近の定点観察をしていると、なんと頭の羽がなんとも特徴のあるカンムリカイツブリがいるではありませんか!
どれか、みなさんおわかりでしょうか?ずんぐり黒いのは、以前ご紹介したオオバンです。その手前の、、、。
カンムリカイツブリは、冬の間、ユーラシア大陸から越冬にやって来ています。だから日本にいる間は冬羽なんですが、このカンムリカイツブリさんは、もう夏羽にかわりつつあって、なんとも立派な冠の頭です。
大変貴重なタイミングで出会えました。
左の写真は、去年3月末に亀島川の南高橋から観察出来た冬羽のカンムリカイツブリです。
去年と今年と、3月末から4月初めにカンムリカイツブリを中央区で数日間見れると言うことは、北に帰る中継地になっているのかもしれませんね。
また、来年も羽を休めにおいでよ!!