子連れ特派員のえだまめです
でも今回はなんと「子連れ記事」ではありません。
家族の協力がありまして、平日午前開催の
観光協会特派員限定ツアーに参加してまいりました。
今回の行先はこちら。
「ブラザー 東京ショールーム」にお邪魔いたしました。
場所は京橋のすぐ近く。
東京スクエアガーデンのお隣です。
まずはブラザーの社員さんから会社の歴史についてお話をうかがいます。
(本社は名古屋なので、そちらからわざわざお越しくださったそうです。感謝です。)
ブラザー、といえばミシン!のイメージですよね。
国産ミシンの誕生はここからなのです。
でも、今の会社の主力はデジタル・オフィス機器。
それはミシンづくりに必要な金型作りが
タイプライターの細かい活字づくりに活かすことができたから、なんですよね。
さらにネットワーク技術から発展したカラオケ「JOYSOUND」の事業展開。
一見つながらないようにも見えるけれど、実は技術の根っこが一緒。
今後の事業展開がどのように進んでいくのかも楽しみです。
お話の中でびっくりしたのはブラザーのプリンターの色のこと。
白か黒しか作っていないんだそうです。
理由は「環境への配慮」。
それ以外の色を付ける=塗装の手間=環境負荷にもつながる、というのが理由です。
確かにうちのプリンター(ブラザー社製)も白!
シンプルでいいなぁ、とは思っていたけれど
理由があってのことだ、というのは初めて知りました。
さてここからは体験コーナー!!
その1:ハンドタオルにミシンを使って刺繍。
http://www.brother.co.jp/product/hsm/embropc/index.htm
・・・高校1年の家庭科の授業以来、ミシンを使っていないえだまめの挑戦です
大丈夫かなと思っていたのですが、今のミシンって
糸をどこにかけるのかが機械に全部番号付きで書いてあるんですね・・・!
ついでに、針を糸に通すのも、機械がやってくれるんですね・・・!!!
実は娘あずきが幼稚園に上がる際のいわゆる「園グッズ」。
手作りであることを要求されることも多いという噂を聞いて
壮絶に不器用な私は2年先なのに戦々恐々としていたのです。
これならまだ私でもできるかも・・・!と一瞬思ってしまうほどの優秀さです。
刺繍の文字パターンも色々選べて楽しくなるものでしたよ。
(写真載せたいのですが・・・あずきの「本名」で作ったので・・・ごめんなさい((+_+)))
その2:クラフトカードづくり。
今日の参加者の集合写真をポストカードに貼って
デコレーションしていきましょう、というものです。
まずはラベルシール機器の登場ですね。
http://www.brother.co.jp/product/labelwriter/index.htm
ラベルシールも「事務用品」のイメージが強いかと思いますが、
ラベルシールの台紙もディズニーのものがあったりと、
可愛くて色々使いたくなっちゃうようなものも沢山。
機械の方でも可愛い絵柄が沢山プリントできる設定になっています。
最近は100円ショップで売っている透明なボトルや収納ケースを
これでデコレーションして楽しむ方も増えているとのことですよ。
同じテーブルに座っていた特派員さんたちとも
きゃっきゃと楽しく作業してました。
そして、私が何よりびっくりしたのはこちら。
「スキャンカット」という機械です。
http://www.brother.co.jp/product/hsm/cm/product/index.htm
会社員やってた時にオフィスに1台欲しかった!!!と思った不器用なえだまめです。
(イベント時の飾りつけにいつも困っていた不器用人間だったのです)
ハサミやカッターを使わずに、紙や布をお好きな形にカットできるカッティングマシンなのです。
機械に内蔵されているパターンも豊富で
「この形をこの大きさで」と指定するときれいに切り取ってくれます。
もちろん自分で書いたイラストや写真をスキャナーで取り込んで切り取るのもできるんです。
不器用な私でも・・・
こんなにきれいにできました!!
本当に楽しい経験になりましたし、
他の特派員さんともたくさんおしゃべりできるいい機会でもありました。
また機会がありましたら参加したいものです。
中央区観光協会主催のまち歩きツアーにも
このような形で区内のショールームや会社さんにお邪魔するものもあるようですよ。
今年度の募集はこれからのようなので、ぜひ情報チェックしてみてくださいね。
http://www.chuo-kanko.or.jp/#we-page-single-entry?spot=124447&type=spot&nav=none&theme=theme-3
そして・・・特派員になりたい!と思った方は
ぜひ来年2月の「中央区観光検定」にチャレンジしてみてくださいね!