こんにちは、saruです。
5月28日晴海の客船ターミナルで開催の東京みなと祭に行きました。
江戸バスに乗って晴海三丁目で降り、オリンピック選手村の建設現場を見ながら歩くこと12,3分で会場に。
10:30スタートの東京消防庁による「水の消防ページェント」を観るため早めに9:40位に着いたのですが、既にかなりのお客さんが...。でもそこそこの位置をキープできました。
中央区の京橋、日本橋、臨港の各少年消防団のちびっ子たちのパレードからページェントの幕が上がりました。
そしてこのイベントの主役、8隻の消防艇とヘリコプター3機の登場です。
消防艇の一斉放水は海上から吹き上がる噴水のようでとてもきれいで迫力もありました。
展示訓練ではヘリからのレスキューがあり、間近を航過していく爆音は迫力満点でした。
日本の水上消防のはじまりは、1936年に京橋消防署築地出張所に消防艇が寄贈されたことからのようで、中央区は水上消防と縁が深いところです。因みにこのときの消防艇の愛称「みやこどり」は、この今所属している消防艇で最も大型の消防艇の名前に引き継がれています。
会場の舞台では消防庁音楽隊の演奏などが行われ、屋台も並び、護衛艦や浚渫船の公開などで大人も子供も楽しめるイベントでした。