間 新六供養塔
毎年暮れになると必ず放映される「忠臣蔵」
主君 浅野内匠頭の仇討ちに父、兄(吉良上野介に一番槍を付けたと云われています)と共に加わりました。
吉良邸討ち入りでは裏門隊に所属し、同士と共に毛利邸で切腹しました。
遺骸は姉婿 中堂又助の手によって、自分の菩提寺 築地本願寺に埋葬されました。
当然ながら「一人ぼっちの本願寺」と「同士とともに眠る泉岳寺」に異なる墓碑があります。
伝承ですが討ち入り後、引き揚げ時に自分の槍と供養料の金子を結び付け境内に投げ入れた話が伝わっています。
今も「新六の赤槍」が寺宝として残っているそうです。(見学不可)
築地市場のすぐそばです。買い物帰りにお立ち寄りください。