四季を通じ、様々にパターンを変えるライトアップが楽しめる東京タワー。
ライトアップには、180個のライトで躯体を照らす、定番の「ランドマークライト」と、週末や記念日、イベント、プロモーション等に応じて点灯される、躯体から外に向かって輝き、総ライト数276個、17段ある光の階層が7色に変容する「ダイヤモンドヴェール」の2種があります。
7月7日、定番ランドマークライトがオレンジ基調の冬バージョンから白基調の夏バージョンに切り替わりました。
「メタルハライドランプ」と呼ばれるシルバーライトを使用し、白色を基調にすっきりと涼しげなイメージが特徴。
勝どきの隅田川テラスから築地市場越しに、遠目にもシャープなライトアップ意匠が望めます。
尚当日は、2008年にG8サミットが7月7日の七夕の日に開催されたことを受け、地球温暖化防止の為、20:00~22:00、全国のライトアップ施設や各家庭の照明の一斉消灯を呼びかける「クールアース・デー」。
東京タワーも当該時間帯は暗闇に包まれました。