この時季、浜離宮恩賜庭園を散策すると、さまざまな夏の生き物たちに出会えます
オミナエシにモンシロチョウ
モンシロチョウは、キバナコスモスやタンポポのところにもいて、黄色の花に白いモンシロチョウはきれいでした
ムクゲにクロアゲハ
ムクゲには、アオスジアゲハもやって来るのですが、動きが早すぎて、いい写真が撮れず、残念
ハクセキレイ(オス)
木陰の小径にいて、近くで写真を撮らせてくれました
浜離宮恩賜庭園は、海水を引き入れて、潮の干満によって池の趣を変える様式で、そのため、海辺の生き物にも会うことができます
カワウ
横堀にいて、まったく動かず、置物かと思うほど
アオサギ
ちなみに、ハクセキレイとアオサギの名前は、同じ特派員の「佃のうさこさん」に教えてもらいました
潮入りの池にいる魚の紹介がされています
その水門(横堀水門)のところには、いましたいっぱいのフナムシです
この水門のところには、ハゼの仲間もたくさん集まっていました
クロダイが橋げた(お伝い橋)のところで休んでいます。何匹もいました
昨年来たときは、ボラやセイゴがいたのですが、この日は見かけませんでした
セミの鳴き声はまだ少なく、この日はニイニイゼミの鳴き声だけでした
これから暑い日が続けば、ミンミンゼミやアブラゼミも加わって鳴き出すことでしょう
トンボ(アカネ系)はまだ少なかったです
昨年8月の浜離宮恩賜庭園のブログはこちら ⇒
/archive/2016/08/post-3575.html