『ギフト、そして自分も楽しむ』をリスティングして取材します、 rosemary sea です。
長崎県のアンテナショップ・日本橋 長崎館さん、前回のご紹介はこちらです。
⇒ /archive/2017/07/post-4512.html
今回もロズマリの職場のK原さん、R子さんから商品紹介のオファーをいただきました。
併せて今回も日本橋 長崎館 副店長の小林さんにお世話になりました。
それではご紹介です。
長崎角煮まんじゅう 岩崎本舗
豚バラ肉をじっくり煮込んだ角煮、そのとろけるような味わいをふわっとした生地にはさみ込みました。
長崎独特の卓袱(しっぽく)料理、その中の一品・トンポウロウをもっと手軽にと願い、長崎角煮まんじゅうは誕生しました。
素材にもこだわりがあります。
専用養豚場からは角煮に適した「チリのアンデス高原豚」、衛生的で安全な豚肉。
また、しっかりしみ込んだ「だし」には化学調味料を使用していません。
物産展では大人気。でも常時店頭に並ぶのは、九州以外ではここ日本橋 長崎館さんのみ。
他にはこじまさんの角煮まん(画像の上部右)も取り扱いされています。
かんころ餅 左から・・・
2列:よもぎ かんころ餅 はまゆう
むらさき芋 かんころ餅 はまゆう
かんころ餅 真空パック 草加家
BARAMONかんころ餅 よもぎ フジオカ
BARAMONかんころ餅 むらさきいも フジオカ
かんころ餅小判 草加家
かんころ餅小判 紫芋 草加家
五島列島の郷土料理・和スイーツ。
「かんころ」とは天日干ししたさつまいものこと。
五島列島の人々の大切な主食でした。
これともち米を合わせたものが「かんころ餅」。長崎県民の "故郷の味"。
おばあちゃんが作ってくれるような、昔ながらの素朴な餅菓子です。
ネット検索すると・・・
福山雅治さん大絶賛。子供の頃ストーブの上で焼いて食べていたそうです。
仲里依紗さんの大好物。食べると落ち着く絶品スイーツ、更に美容・ダイエット効果ありとして紹介。
川口春奈さんはピンポイントで五島列島出身。故郷を思い出す懐かしい味とのこと。
草加家さんの " かんころ餅真空パック " を少し火を通していただいてみました。
「さつまいものやさしい自然な甘さとおもちのもっちり食感が、思わず笑顔にしてくれます。」ロズマリ家族。
からすみ
左:国産からすみ 高野屋
中:俵物スライスからすみ 藤井からすみ店
右:からすみ 藤井からすみ店
ボラの卵巣の塩漬けです。
ロズマリの信奉する長崎県出身の歌手・さだまさしさんも歌いました。
「僕の好物の、からすみを~」・・・の、からすみです。古い歌ですが。
日本三大珍味・・・「長崎のからすみ・越前のうに・三河のこのわた」、組み合わせには諸説ありますが、長崎のからすみは常に入っているようです。
からすみの名前の由来・・・これも諸説あります。
昔は色が黒かったので唐の墨に似ていたから、とか、唐の墨のかたちだから、とか、鍋島の殿様が豊臣秀吉さんに洒落で「唐墨」と説明した、とか。
K原さん「切って、間にネギを挟んで。地元ではそうして食べています。」
R子さん「シンプルにそのまま。薄く切ってお酒のおつまみに。」
波佐見焼
長崎県東彼杵郡波佐見町。この付近で産する陶磁器が「波佐見焼」です。
今から400年ほど前、波佐見町村木の3か所に連房式階段状登り窯が築かれ、やきものづくりが始まりました。
施釉陶器から次第に染付と青磁を中心とする磁器へ移行し、大村藩の援助を得て、特に染付は生産量日本一となりました。
江戸時代、丈夫で壊れにくい、厚手で素朴な唐草模様の庶民日常食器として大流行。
今もこの伝統は確実に息づいています。
画像は "ねこ皿シリーズ" です。とても人気です。
ちゃんぽんの具
左:ちゃんぽんの具 浜口水産
右:真空ちゃんぽん具 杉永蒲鉾
ちゃんぽんを家で作る際、 "具を本格的にしたいな" 、 "具をちょっと足したいな" と思ったときにいかがでしょう?
赤や緑の鮮やかな、本場のちゃんぽんが作れます。
満足のいくちゃんぽんを自宅でいただく、至福のひとときが待っています。
K原さんはいつもこれを利用しているそうです。
日本橋2-1-3 アーバンネット日本橋二丁目ビル1階
東京メトロ日本橋駅が至近です。
B7出口より徒歩1分、出口からお店の看板が見えます。
ショップ 03-6262-5352
観光案内 03-3241-1777
営業時間 10:00~20:00
年中無休(ビル施設点検日等を除きます)
日本橋 長崎館さんのホームページはこちら