8月6日、浴衣や和装で真夏の銀座来街者に、和のおもてなしの数々で涼をとって貰おうとの、恒例納涼イベント「ゆかたで銀ぶら2017」が、銀座通り1丁目から8丁目の歩行者天国を利用して開催されました。
1870年8月に、新宿、池袋、浅草と共に銀座通りで、東京都での初めての歩行者天国が実施されたことを記念し、爾来、銀座来訪者に楽しく夏の一日を過ごしていただこうという趣旨で企画された「ホリデープロムナード」。
その一環として11年前から実施されているもので、今回は「挑戦」をテーマに、新たに、泰明小学校での盆踊り、銀座銘店屋台が登場。
「大銀座抽選会」「銀座茶屋」「和太鼓路上演奏会」「お江戸の出張水族館」等、数々の催し物の中でも、人気はやはり打ち水イベント「銀座涼風計画」。
銀座通り4会場で、月島五神太鼓の合図と共に、一斉に打ち水を行ないます。
(14:30~ / 14:50~ )
通りのアスファルトが冷やされて、会場に涼風が吹き抜け、心地良いひとときが生まれます。
この日も、外国人を含め、幅広い年齢層の大勢の浴衣姿の来場者で賑わいを見せています。