八月下旬 晴海埠頭を散歩。岸壁に「照洋丸」が停泊していました。
水産庁の「照洋丸」は漁業取締船で、日本の周辺水域で違法な操業及び漁具の設置を行う外国漁船等の指導取締を行うことを目的としています。
平成10年建造で、水産生物資源及び海洋環境に関する大型漁業調査船として重要な役割を果してきました。
近年、我が国の周辺水域における違法操業は跡を絶たず巧妙化悪質化するとともに広域化していることから、これら違法を行う外国漁船の取り締まりを強化することが課題となり、平成26年漁業調査船から漁業取締船となりました。(水産庁web より)
「照洋丸」は時々晴海ふ頭に停泊しています。
当日の朝、散歩する人も少ない岸壁で、日の光を浴び、「照洋丸」は次回の出航を待ちわびていました。