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ヤン・ヨーステン像 八重洲地下街と八重洲通りの分離帯にあり

[銀造] 2017年8月 9日 09:00

 ヤン・ヨーステンの像は、東京駅地下街と八重洲通りの分離帯にあります。

東京駅の地下街の銅像は、10年以上前に行ったきりで、場所は随分移動していました。

八重洲中央口から下りたメイン・アべニュー地下街にある案内所の方に、とても親切な応対で、所在地を教えて頂きました。

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 東京駅八重洲口からなら、八重洲中央口から下りて、ソフトバンクの角を右折、中国料理の「鳳鳴春」を過ぎて、ラーメン店「遊亀亭」の隣に、ヤン・ヨーステンと九州の大分県臼杵に漂着したオランダ船「リーフデ号」と同船が辿った航路が図示されています。

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 大西洋をひたすら南下して、チリの最南端ケープ・ホーンから、(私が読んだ本では、そこからチリの内陸を通っている運河を航行し)、

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 ハワイ沖、日本の大分の臼杵へ漂着したということです。

この時、英国人船員ウイリアム・アダムスも乗船していました。ウイリアム・アダムス(後に、三浦按針と名乗る)は、日本橋に屋敷を与えられて、按針町という町名が誕生したのですね。

 

 

 八重洲通りの分離帯には、中央区が平和宣言した1年後に設置された「平和の鐘」と一緒にヤン・ヨーステンの顔の銅像が置かれています。 毎年、暑い夏に思うことですが、世界が紛争の無い平和であって欲しいと願っています。

平和の鐘の説明は、こちらです。

http://www.city.chuo.lg.jp/heiwa/monument/kane/