子連れ特派員のえだまめです
前回記事(申込編)はこちら→ /archive/2017/08/post-4566.html
8月某日。いよいよ出発当日です。
新幹線と踊り子号を乗り継いで、伊豆高原駅に到着!
駅前には大きな石が。
どうやらここから江戸城の石垣となった石が運ばれていたみたいです。
実は「江戸」とつながりのある伊豆高原なのでした。
ひとしきりあちこちで遊んだら、伊豆高原駅へ戻ります。
(写真は「伊豆シャボテン公園」内)
お迎えの車が駅前に来てくれているのです。
子連れ旅行は何かと荷物が多いので、
宿のお迎えがあるのは本当に助かるのです。
走ること5分で到着!
チェックインを済ませたら・・・
フロントの脇には向こう3日間のお料理が写真付きで紹介されているので
もし足りなさそうならば17時までに追加のお料理
(キンメダイの煮付け・お刺身・から揚げ・フライドポテトなど)を注文できます。
えだまめ一家は・・・昼ご飯を食べすぎたので、やめておきました(苦笑)。
そして、子連れにとってありがたいのが家族風呂!
一泊あたり50分の枠で1回使えるのです。
小さい子が一緒のお風呂だと、大人二人体制で入れられる方が楽なので・・・。
追加料金など無しで使わせていただけるのはとてもうれしいのです。
これもチェックインしたタイミングでフロントで予約します。
お風呂にも入って、のんびりしたら
18時から食堂で夕食です。
お刺身も、お鍋も、美味しくて。
娘あずき(2歳)の分は無しではあるのですが
取り分ける用のお茶碗や子ども用のフォーク・スプーンもちゃんと用意してくださいました。
・・・そして、すがすがしいほどにお魚と白米をバクバク食べるあずきなのでした。
ちなみにあずきのお気に入りは
2日目に出たつみれのお吸い物と、ふわふわ冷たい「涼風饅頭」でした。
そうそう。あずきを寝かしつけた後、夫と交代で一人で大浴場にも行ったんですよね。
ここのお風呂は温泉なので、湯上り後もだいぶ長いことホカホカでした。
翌朝。
ラウンジで新聞をちょっと見ようかと思ったら
区報も同じところに置いてありました。
その隣にあるのは伊豆の地元の新聞。
伊豆と中央区のひそかなコラボです
そして7時半から朝ごはんです。
朝ごはんはバイキング形式でしたから、好きなものを好きなだけ。
和のメニューが充実しているような印象を受けました。
基本的にいつもの朝ごはんはパン派なのですが
ほかほかごはんとお味噌汁の朝ごはんもやっぱり落ち着くし、いいですね。
唯一しくじったのが・・・
ここで買った方が「伊豆シャボテン公園」のチケットがかなり安かった!という事実。
この事実を知らなくて、ネットやコンビニで前売り券を買える、というのを見て、
事前に買ってしまっていたんですよね・・・。
これも宿泊者だけのサービス、なんですよね。
次回来る時は、伊豆高原荘で買います!!
2泊させて頂いたのですが「これで一泊5200円、というのが信じられない!」というのが感想です。
他にもカラオケルームがあって、もう少し大きい子たちのいるご家族はカラオケで楽しんでいる様子も見ましたし。
もう少しあずきが大きくなったら一緒にあんな風にできたらいいなぁ、なんて思ったりもしたのでした。
最後にお土産に・・・
伊豆高原荘特製 温泉まんじゅうを買いました。
掛け紙に中央区のマークがついてます。ちゃんと。
ここ以外では買えない品物ですので
ご宿泊の際にはぜひどうぞ
めいっぱい楽しみつくした伊豆高原荘と伊豆の旅でした。
また来年以降も、ぜひお世話になりたいものです
★おしまい★