八重洲地下街にある画廊、「ギャラリー八重洲・東京」で、「倉敷野菜染展 ~衣・食・同・源~」が開催されています
「医食同源」にあらず、「~衣・食・同・源~」とはすばらしいサブタイトルだと感動
ギャラリーに入ると、会場中央には女性ものの服とその足元にはドドーンと玉ねぎの山
玉ねぎの皮から、こんな味わいのある色が出るなんて、驚きです
倉敷野菜染研究所の代表、大久保百合子さんにうかがいました
大久保さんは、岡山県倉敷市で自家栽培された野菜を染料に使い、天然素材の生地を使って、すべて手染めで、こだわりの製品作りをされているそうです
展示されている作品は、手作りの温かみと天然の染料で染められた何とも言えない風合いが魅力です
通常捨てられるはずの玉ねぎの皮や、ナスの皮()を染料に使うなんて、究極のエコですよね
1点1点手作りされるため、作品展の開催は今回が初めてとのことで、この作品展は「倉敷野菜染」を見ることのできる貴重な機会です
開催期間は、8月21日(月)から27日(日)までです。
なお、ギャラリー内での写真撮影についてはご了解をいただき、取材についても、懇切丁寧なご説明をいただきました。
ありがとうございます
ギャラリー八重洲・東京のHPはこちら ⇒
http://www.yaechika.com/gallery.php
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