こんにちは、みのりです。
今回は雙葉学園発祥の地と関東学院の源流東京中学院発祥の地に行ってきました。
明石小学校のそばの道路、佃大橋西交差点の歩道に記念碑がありました。
その近くに東京中学院発祥の地の石碑があります。
夏の道路の照り返しがとても暑い日でした。
●雙葉学園発祥の地
明治8年(1875)、横浜でキリスト教の布教と教育慈善活動を行っていたサンモール修道会の宣教師が開校した「築地語学校」が雙葉学園の全身。明治42年(1909)、千代田区六番町に移転しました。道路側にあるハートのような一対の石碑は、なんだか見ているとホッとするような感じです。
●関東学院の源流 東京中学院発祥の地
雙葉学園発祥の地の石碑から近くに、東京中学院発祥の地の石碑があります。
関東学院は明治28年(1895)9月10日に九築地居留地42-43(現在の中央区明石町)で、米国バプテスト伝道協会が東京中学院を設立したのがはじまりです。
雙葉学園発祥の地の石碑から東京中学院発祥の地の石碑を通り明石小学校へ道を通ると、聖路加看護大学と聖路加国際病院へ出て、向かい側の聖路加ガーデンで休憩もできます。
さらに聖路加国際病院前の信号機を、前方築地7丁目方面に向かって出ると、あかつき公園に出られます。
明石町は、播磨国(現在の兵庫県)明石にある「明石の浦」に風景が似ていたことで地名の由来になったとも言われています。
<参照>
「雙葉学園発祥の地」石碑
「関東学院の源流 東京中学院発祥の地」石碑
「歩いてわかる中央区ものしり百科」監修 中央区観光検定委員会
「中央区エリア別ガイドマップ 築地」中央区観光協会発行(2014年9月)