明石町、中央区保健所等複合施設の6階にあるタイムドーム明石(中央区立郷土天文館)では、第18回特別展として、「区制施行70周年記念 中央区のあゆみ―戦後の発展とまちの変化―」が開催されています
場所は、聖ルカ通りに面していて、通りの向かい側には聖路加国際病院があります。上の地図の赤〇の場所です
開催期間は、10月21日(土)から12月10日(日)までです。
休館日は、毎週月曜日です。
時間は、火曜日から金曜日までが 午前10時から午後7時までで、土曜日・日曜日、祝休日が午前10時から午後5時までとなります。閉館の30分前までにはご入場ください
入場は無料ですよ
中央区は、今年で区制施行70周年()になります
今回の展示は、区制施行70周年を記念して、写真資料を中心に、中央区の発展と変化の様子をたどるもので、まちの大きな変化の要因となった出来事や背景を探り、中央区のあゆみを振り返るものです
展示されている物は、
戦後の河川の埋め立ての様子が分かる資料や、
中央区を走っていた都電に関する資料や、
地下鉄の開業に関するものや、
金融街としての中央区を再確認させてくれる資料や、
前回(1964年)の東京オリンピックに関する資料です
この他にも、銀座復興絵巻、区内各所写真、都市計画図、水上生活者関係資料、地下鉄記念切符等、多数が展示されており、まさに「中央区のあゆみ」を実感することができます
関連講演会として、11月4日(土)に、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻助教の初田香成氏による「戦後東京の復興と中央区」と題した講演が行われます
また、関連企画として、11月18日(土)に、中央区民カレッジ オープンカレッジ・シンポジウムが開催され、「日本橋・京橋・月島地域の発展の歴史とまちづくり」というテーマで討論会が行われます
会場は、どちらも、教育センター視聴覚ホールです
詳しくは、下のHPをご覧ください。
なお、会場は写真撮影禁止のところ、特別にご了解をいただきました
ありがとうございます
「中央区のあゆみ」展を紹介するHPはこちら ⇒
http://www.city.chuo.lg.jp/event/culture/_user_tobun_time_201710141723.html