日本で初めて電灯がついたのは、明治15年(1882年)11月1日、銀座でのことです
今からちょうど135年前()です
当時は、あまりの明るさに、この「アーク灯」を一目見ようと多くの人が集まり、ここは銀座の名所になったそうです
「日本最初の電気街灯建設の地」を記念して、関係者の手によって昭和31年10月1日に銀座記念灯が建てられました
その後、この記念灯は数度の建て替えを経て、現在のものは昨年9月に復元されたものです
場所は、中央通りと銀座マロニエ通りが交わる銀座2丁目交差点のところです(上の地図の赤〇の場所)。
この交差点を構成する4つの店舗は、ブルガリ、ルイヴィトン、シャネル、カルティエという最強ブランドの4トップです
カルティエのお店の、銀座マロニエ通りに面する壁面には、「電気灯柱記念碑」がはめ込まれています。