三重テラス 〒103-0022中央区日本橋室町2-4-1【YUITO ANNEX】1F・2F
【イベント・観光案内・ショップ】10:00-20:00【レストラン】11:00-23:00
イベント参加は、ホームページからも申し込めます。チラシは、店舗に置いてありますし、2階三重テラスの窓口からも直接イベントが申し込みができます。
☎03-5542-1035【定休日】年中無休-年末年始を除くhttp://www.miseterraca.jp
『真珠体験~パールサロン 伊勢志摩ヌーボー2017年の真珠を誰よりも早く楽しむ』 が平成29年11月28日(火)19:00~21:00に開催されました。伊勢志摩では12月に入ると本格的な真珠の採取が始まるそうです。全国シェア90%を超える伊勢志摩のベビーパールを楽しむための企画として、真珠の歴史、真珠ができるまでを分かりやすく教えてくれる「初めての真珠講座」(学術博士・真珠シニアアドバイザー渥美貴史氏)と「ベビーパール取り出し体験」のセット講座ー参加費1,000円(材料代)定員30名の募集がありました。今回は、金具台有料でピアス加工もやっていました。このような企画は大人気ですので、すぐ先着順で締め切られてしまいます。
私は前回開催された講座に参加して、よい真珠の見分け方や真珠貝(あこや貝など)の種類を丁寧に教えていただきました。実際に、真珠のネックレスや貝殻は手に触れることもできました。 あこや貝から真珠を取り出す初体験はものすごく感動しました。真珠がよりよい真珠に育つためには、自然の力もさることながら、高い養殖技術をもって、日々手間暇をかけて作業している方々がたくさんいらっしゃることを知ることができました。
今回は参加できなくて残念でしたが、次回は早めに申し込みたいと思っています。自分で取り出したパールの輝きに出会う素晴らしさを再度体験するために!
「ええなぁいせのもんVOL.3~匠の技に学ぶ 自分の根付を作ろう!~
根付は、朝熊黄楊(あさまつげ)を使った彫刻芸術-およそ3~4㎝ほどの小さな彫刻-で、江戸時代に、印籠や煙草入れを帯に掲げる留め具として用いられました。伊勢根付に使われる朝熊黄楊は、組織が密で硬く、木の宝石と言われています。伊勢の根付職人中川忠峰先生に匠の技を教えていただきながら、根付作りの体験をしました。
展示コーナーで、貴重な根付と書物類が見ることができます。
中川忠峰先生
参加者全員が中学校の図工の授業以来、久しぶりに彫刻刀を持ちました。まずは中川先生から正しい彫刻刀の持ち方を教えていただき、鉛筆で枠形を書いて、それを手掛かりにして彫刻作業に取り掛かりました。参加者は皆真剣です。朝熊黄楊は柔らかい木質ですので、あっという間に削れました。荒削りで形を決めてから、さらに細かい刀使いでなめらかに削っていきますが、それは結構大変でした。先生が何回も手直ししていただいたお蔭で、初体験でも素晴らしい作品を作ることができました。
1時間近く作業にかかってしまいましたが、紙やすりで研磨すると艶が出てきて、まるで琥珀のようないい感じに出来上がりました。ストラップやキーホルダーとしても使えるオリジナルの根付が作れたことに喜びを感じることができました。
私は家に帰ってチェーンを付けて、ネックレスにしました。中川先生が、「年数が経てばもっといい色になるよ」とおっしゃっていたので、古くなっていい木の味わいが出てくるのを楽しみにオンリーワンのアクセサリーを毎日眺めています。
年に何回か、このイベントが開催されています。皆様も是非、根付体験をされることをお勧めいたします。私も次回は違う作品に挑戦してみたいです。
『フラワーハロウィンアレジメントづくり』ー三重県の花と花屋さんが三重テラスに集合!ーハロウィンのプチアレンジ講習会と作品展示のほか、花鉢の即売会も開催<参加費>500円<申込>不要<協賛>花の国づくり三重県協議会お問い合わせ三重県花商組合連合会(井ノ口)☎059-223-1787
会場に入るとると、華やかなフラワーハロウィンアレジメント作品が目に飛び込んできました。コンテストをやっていましたので、私のイチオシの作品を選んで投票しました。後日、投票結果が公表され、優秀作品が展示されていました。私の投票した作品は選ばれていませんでしたが、優勝した作品は清楚な交換のもてるアレジメントでした。
花鉢の販売もされていました。三重県のお花は東京でも売られているのかどうかお聞きしたところ、今の所、三重テラスのイベントでしか購入できないことを知りました。東京に販売ルートがないので、非常に残念です。
その場で申し込みをして、フラワーハロウィンアレジメント体験をしました。まず、好きな色の薔薇とガーベラの花を選んでからカボチャが置いてある席について、花を生け始めました。スタッフの方が丁寧に手順を教えてくださり、自分なりに満足できる作品が出来上がりました。
毎年1回のチャンスです。私は3年前からこのイベントに参加しています。毎年作品のテーマが違うので、来年も楽しみに参加しようと思っています。
(記事記載に関しては、三重テラスの了解を得ております。)