京橋2丁目にできた「中央区観光情報センター」は、英語による案内資料も豊富に備えられていますね。ただし、私が訪れた時には、外人(アジア系も含む)の姿はまったく見えないように思いました。日本橋のたもと、花の広場におかれた「日本橋観光案内所」とは違い、通りすがりに見つけるというには少し無理な立地であることが残念ですね。
京橋の近くを少し歩いてみましたが、「京橋の親柱」に置かれた説明版は、英文併記のものだったし、「江戸歌舞伎発祥の地」の記念碑には英文説明も刻み込まれていますね。
地図にも、要所には英語が併記されていますね。
ところが、帰途、都バスに乗って、行き先表示の英文表記を見ると、「Sumitomo
Twin Biru」「River City Nijyuichi」など、英語と日本語ローマ字とが混在しているのを見て、少し驚きました。「Biru」だの「Nijyuichi」というのは、やはり英語にあらためるべきではないでしょうかね。 外国人が日本語で発音できるため、という深慮があるのなら別ですが。