この時季、造り酒屋さんの軒先では、吊るされた杉玉を
新しいものへと取り換えられるのを目にします。
新酒の搾り始めを告げる風物詩ですね。
その起源は江戸時代、酒の神を祭る奈良の神社で
毎年冬に行われる酒のお祭り、「酒栄講」に集った
杜氏さんたちが、神籬の杉をお守りとして持ち帰り、
軒先に吊るしたのが始まりらしいです。
伝統行事を大切にしてる酒屋さんを探すのも
楽しいですね。日本版ボジョレー ヌーヴォーは
はいかがでしょうか。
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