12月3日、今宵の満月は、今年最も大きく、そして明るく輝く "スーパームーン"。
地球の周りを楕円軌道で回っている月が、地球に最接近する日と満月が重なり、地球から見た月が通常より大きく見える現象。
国立天文台によれば、最小だった6月9日の満月に比べて、約14%大きく、約30%明るく見えるとされます。
厳密には満月の瞬間は日付が変わって4日の0時47分のため、カレンダー上では4日が満月となりますが、広く高気圧に覆われ天候に恵まれたこともあり、今宵、見事な月を楽しむことが出来ました。
三日月、半月、満月とその時々で違った姿を見せてくれ、楽しませてくれますが、満月は格別。
勝鬨橋から望む、隅田川左岸の冷え切った師走の街を、眩しく照らしています。