晴海トリトンプラザ2F「i green ポケットプラザ花水樹」の専属ガードナーの案内で園内を散策する、毎月恒例のミニガーデンガイドツアー。
今月は12月7日開催されました。
今回は、「花のテラス」、朝潮運河沿い傾斜花壇「サンプルガーデン」、朝潮運河とメインエントランス沿いのプランターに季節の花々を植栽した「フラワーロード」、メインエントランス前に広がる「ノーストリトンパーク」を巡るコース。
ノーストリトンパークには、4月頃と10月頃、年2回咲く、エドヒガンの園芸品種のジュウガツザクラが引き続き開花中。紅葉する樹木と一緒に楽しむことが出来ます。
「サンプルガーデン」内のブルーベリー・ウッタードも紅葉し、色鮮やか。
正月の縁起物として、赤い実のなる小低木、万両、千両、百両(カラタチバナ)、十両(ヤブコウジ)、一両(アリドオシ/ヒメコウジ)。園内ではヒメコウジ 別名チェッカーベリー(ツツジ科)、フイリヤブコウジ(ヤブコウジ科)、センリョウ(センリョウ科)、マンリョウ(ヤブコウジ科)が楽しめます。
冬枯れ期だけに、コニファーを始め、常緑針葉樹の各々個性的な樹形にも目が留まります。
今回もまた、「見て、触って、聞いて」、植物の生態、薬効や花言葉も交え、初冬のガーデンの楽しみ方を学んだプランツウォークでした。
左から、ヒメコウジ、フイリヤブコウジ、キミノセンリョウ、センリョウ、マンリョウ