蛎殻町公園の一角に、大きな足の形をした彫刻が屹立しています。
作者は、世界的に有名な彫刻作家、流政之さんです。
作品の名前は、「江戸こまた」で、制作年度は1992年です。
この彫刻の存在を知って10年ぐらいになります。 しかし、隣接するTCAT(東京シテイエアーターミナル、1972年(昭和47年) 7月1日に開業)、ロイヤルパークホテル(1989年6月1日 、東京都中央区の東京シティエアターミナル (T-CAT) に隣接して開業)の年とは、合致しないので、ずっと の疑問符が付いたままでした。
これらの旅行、観光業界の方々が、"旅の安全" を願って、設置したのか?と思い続けていました。 私の友人のWLYさんも、ブログ記事にしたらと言ってくれて、5年ぐらいが経過しました。
この度、やっと、インターネットで、この彫刻の設置に至った経緯を知ることができました
それによると、中央区が、「平和都市宣言を記念して、中央区の空の玄関に相当する東京シティーエアターミナルに隣接する区立蛎殻町公園に区の平和のシンボルとして設置しました。」とのことです。
そのお知らせのURLは、「中央区平和祈念バーチャルミュージアム」に掲示されており、こちらです。
http://www.city.chuo.lg.jp/heiwa/monument/edokomata/index.html
私の永年の疑念も晴れてすっきりしました。 安全なご旅行を! Bom voyage!