もう2017年も終わろうとしているのに、本年初の投稿が、今年最後の投稿になってしまいそうです(>_<)
特派員活動をしていなかったわけでありません。春先には国交省主催の、ひな祭りのイベントで、外国人観光客を相手に銀座のミニツアーを担当したのですが、そのご報告は出来ずにおりました。先月は、インバウンド対応を模索するという趣旨で、日本橋での外国人観光客を想定したモニタリング・ツアーを案内させて頂きました。これは中央区観光協会主催で在日の外国人の方に募集をかけて、ツアーそのものをご評価して頂くという内容です。
これはかなりなプレッシャーを感じました。
そこで、こんな感じのパネルを自作して現場に持ち込んでみました!
アタクシは、某観光協会の某M浦氏ほどではないにしても、映画「スター・ウオーズ」のファンでして、まもなく公開予定の最後の新作をとても楽しみにしています。そういう「旬な」ネタを仕込んで、今回のモニタリング・ツアーに臨みました。
オープニングは例の音楽をBGMにして、 A long time ago,far,far away....
「昔、昔、はるか江戸の銀河で、徳川というジェダイが全国統一を成しとげた頃・・」
・・・てな感じでツアーを始めていく。
このように、自分も楽しめそうで、お客さんにも面白がってもらえそうなアイデアを思いつくと、プレッシャーが吹き飛びます。
「スター・ウォーズ」にこだわってみた理由は、もう一つあるのです。
日本橋にある、狛犬のような獅子の彫像。
あのライオンちゃんが手にかけているあの丸っこいヤツはなんでしたっけ?
これは特派員さんならご存知のように、東京都の紋章です。
実は最近、過去の「スター・ウォーズ」シリーズを見ていて思い出したのですが、帝国軍の紋章がこれと似ているの気づきました。
おお! こ、これは?
実にさりげないというのか、あまりにも露骨と言うべきか、東京都はこの事実をどう認識しているのでしょう?
形はシンプルだし、いつだったかのエンブレムの時とは違って(いや同様?)、単なる偶然なのかもしれません。
しかし、日本の文化や歴史に詳しいジョージ・ルーカスのこと、合理的疑惑(reasonable doubt)は残るような気がします。
日本の武士道からインスパイアされたというジェダイの騎士の物語「スター・ウォーズ」
う〜ん、パクリだ!とは言わないまでも、「なんか似てるよね?」ぐらいは言えなくもないとは言い切れないのではなかろうか。
まぁ、そういうこともありまして、公開のタイミングも近いしで、今回は「スター・ウォーズ」風の江戸ブラ歩きとさせて頂きましたが、何か問題ありましたでしょうか?