境内で入手できる御由緒によれば、
「当神社が創祀された時は明らかではないが、当社に伝わる略記によると、清和天皇の御代の貞観年間(西暦859~876)には、既に鎮座していたようである。」とのことです。「福徳稲荷神社」は、武蔵野の村落である福徳村の稲荷神社として祀られ、その地名を取って社号とした。
ーーー中略ーーー 江戸時代以前には、太田道灌公を合祀し、その兜・矢などが奉納されたと伝わっている。
徳川家康公は、江戸に入府した天正18年(西暦1590)8月に初めて当社に参詣し、その後も数度に渡って参詣している。
更に、二代将軍秀忠公は、傾聴19年(西暦1614)正月8日に参詣した折、「福徳とはまことに愛でたい神号である」と称賛。 この時、当社の古例である椚(クヌギ)の皮つき鳥居に春の若芽の萌え出たのをご覧になり、神社の別名を『芽吹(めぶき)神社』と名付けられた。・・・等が書かれています。 ここからが 福徳の森一周年記念の記事の時に書き残したのが、『富籤(宝くじ)祈願』に関するお話です
神殿の手前右にご案内があります。
そして、備えられた鈴の説明には、「『富籤(宝くじ)祈願』 福徳神社は江戸時代富籤の発行を許された数少ない社寺の一社です。日本銀行の貨幣博物館に当時の富くじが現存しています。 福徳神社の御利益を頂き宝くじの当選を祈願し福徳を(幸福と利益)賜りましょう。三宝の上に宝くじを載せ、神楽鈴で祓いを行い、当選を祈念いたしましょう。」とあります。
私は買ったばかりの宝くじの当選祈願を致しました。なんと、女性グループが後ろに並んでいました。 お待たせして、ごめんなさい。
富籤守も入手しておけば、当選の確率は高くなるかも知れませんね。Maybe です。。
都内、中央区の他にも宝くじの当選祈願をするところはありますが、こちらでも、当選祈願をしてみましょう。 験を担ぐ方には、海運橋を通ってくれば、開運で良いかもしれませんね。(購入して、当選祈願の前か後か?悩みますね) Good Luck ポルトガル語でも、Boa sorte!