1月22日、前線を伴う低気圧が西・東日本南岸付近を発達してほぼ東に進み、広い範囲で降雪。
東京都心では、午前中から雨に雪が混じる「みぞれ」が降り、次いで雪が舞い出し、午後からは大雪となって、平成26年2月以来4年ぶりの大雪警報も発令されました。
今回の雪は、「南岸低気圧」による水分を多く含む湿った重い雪。
午後10時に都心の積雪は23cmを記録し、平成26年2月8日に観測した27cmに迫る水準となりました。
佃公園も辺り一面銀世界。
普段とは違う、静寂感に包まれ、佃公園から望む聖路加タワーも霞み、幻想的に浮かび上がっています。